ふじさわプラス・テン

湘南大庭地区の水睦会さんにグループインタビューを行いました

2016年4月30日

4月20日(水)、日頃からふじさわプラス・テンの研究にご協力頂いている湘南大庭地区の水睦会さんを対象に慶應義塾大学看護医療学部長 小松浩子教授と矢ヶ崎准教授が中心となりグループインタビュー(約60分)を実施いたしました。

ファシリテーターの小松浩子教授

ファシリテーターの矢ヶ崎香准教授

当日は、予定よりも多い15名の方に朝からご参加いただきました。グループインタビューはプラス・テン体操後に行なったため、インタビュー会場となった睦自治会集会所には多くの方々がプラス・テンTシャツを着てお越しになり、とても和やかな雰囲気の中始まりました。

全体への説明後、小松教授と矢ヶ崎准教授の2班(男女混合)に分かれて、プラス・テンを継続することを通して、ご自身に生じている変化やグループ、コミュニティの変化や、今後の活動の方向性についてお話しを伺いました。

小松教授のグループ
矢ヶ崎准教授のグループ

プラス・テンを継続することで変わったことの主な内容は、「規則正しい生活になった」「カラダが動くと食事がおいしくできる」「プラス・テン体操を続けて片脚立ちができるようになり、バランスが取れるようになった」「動くことで活力も出て、血流もよくなった」というような身体面におけるプラスのみならず、「人との触れ合いがあるので、刺激があって、やる気もアップする」「外に出るのが楽しくなる」というようにプラス・テン体操が精神面でもご自身の健康にプラスに動いていることが明らかになりました。

さらにプラス・テンの活動によって、「しばらく来ない人がいると心配になる」「他の人の話を聞いて、自分の身になって考える」というように他の人のことも考えられるように広がっていることも明らかになりました。

今後の活動を「継続していきたい」「下の世代に引き継いでいく」といったように、つないでいくことの重要性や活動の継続が地域のためにもなると認識していることも今回のインタビューで見出すことができました。

水睦会さんのグループインタビューは今後も継続して行ないますが、インタビューの分析結果は、7月2日(土)に本学の看護医療学部で開催する「プラス・テンを知る 認知症を知る 第3弾 ふじさわプラス・テン公開講座 〜地域のつながりを大切に〜」でご紹介します。