第4回地域活動見本市で「ふじさわプラス・テン」の認知度調査や体験型イベントを実施しました
2016年9月19日
9月10日(土)、今年も地域活動見本市に出展しました。
このイベントは藤沢市内の地域団体と、アクティブに活動する場を求める市民をつなぐことを目的に、今年は湘南台公民館地下2階体育館にて開催されました。
当日は、21団体の出展があり、およそ200名の方が来場しました。
鈴木市長による開会の挨拶
本研究斑では活動の軸である、「ふじさわプラス・テン」についての展示発表や、ボードを用いた知名度調査を実施しました。
湘南台地区は、介入地域が近隣になく、「プラス・テン」を知っているという方が全年代でおよそ3割と高い知名度こそなかったものの、知っている方はもちろん知らない方でも積極的にご質問や話を聞いて下さる方が多く、高齢者を中心に着実に知名度、関心共に伸びてきている印象を得ることができました。 「プラス・テン」によって体を動かすことは、生活習慣病のみならず認知症予防にも効果があります。体験型イベントとしては、介入先でも行っているiPadを用いた認知機能テストも実施し、およそ30名の方々に体験して頂きました。
また、活動の様子を映したスライドショーも投影し、ブース前で足を止めていかれる方々の様子も見受けられました。
今回はスペースの関係上行えませんでしたが「プラス・テン体操を体験したい」さらには「もっと活動を広めていきたい」といった声も多くの方々から頂きました。
我々が発信するだけでなく、藤沢市の方々との交流を通じて、皆様のプラス・テンへの関心、そして健康に対する意識の高さを再認識でき、大変有意義な時間を過ごすことができました。足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました。