2017年12月30日
12月19日(火)、慶應義塾大学看護医療学部にて、ふじさわプラス・テンの研究調査にご協力いただいている皆さんを対象に交流会を開催しました。午前に引き続き、午後の部では体力測定を実施しました。
交流会に参加いただいたグループの皆さんのうち希望者の方を対象に、キヤノンマーケティングジャパン様とキヤノンITSメディカル様にご提供いただいた運動機能測定システム「ロコモヘルパー」を使った体力測定体験会です。
![](https://sportssdgs.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/ロコモヘルパー正面-1024x768-1.jpg)
このシステムはマイクロソフトのゲーム機「Xbox」に使われているKinectを応用していて、赤外線センサーカメラ機能を活用することで、簡単かつ正確に体力測定が可能になった、ということです。
今回は「開眼片足立ち」「椅子立ち座り」「最大一歩幅」「歩行速度」を測定しました。
![](https://sportssdgs.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/CS30-1024x768-1.jpg)
![](https://sportssdgs.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/片足立ち後方から-1024x768-1.jpg)
結果は瞬時に解析され、結果の数値だけではなく、体のブレやふらつき、可動域まで動画で確認できるようになっています。さらに、動画を合成する機能も備えてあり、数年分の体力測定動画を組み合わせることで、体の変化を視覚的に確認することが出来ます。
![](https://sportssdgs.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/片足立ち横から-1024x768-1.jpg)
![](https://sportssdgs.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/5m歩行-1024x768-1.jpg)
普段の体力測定と比べていかがでしたでしょうか?
ご参加ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。