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ふじさわプラス・テン

スポーツまつりふじさわ2019に参加しました。

2019年11月24日

2019年11月10日、藤沢市で開催された「スポーツまつりふじさわ2019」に参加しました!

スポーツまつりふじさわは、市民のために開かれたスポーツの祭典で、色々なスポーツの体験ができます。また健康づくりのきっかけとなる情報提供のブースがたくさんありました。

今回は、博士課程の伊藤、修士課程の市原、小澤、菊池、田中が参加し多くのみなさんにCADi2とTANOの紹介を通じた身体活動の普及を行いました。

CADi2はCoanitive Assessment for Dementia, iPad version2の略で、iPadでできる認知機能評価とトレーニングのアプリケーションです。お年寄りだけでなく、小学生のみなさんにも興味をもって体験していただきました。

TANOはTANOTECH株式会社の開発した自立支援・モーショントレーニングシステムです。人の動きにTANOのセンサーが反応して、画面にうつる映像と連動します。ゲーム感覚で自然に体を動かしてリハビリテーションやトレーニングができます。こちらも多くの方に体験していただき、大盛況でした!

また私たちもせっかくの機会なので、空き時間に色々なスポーツを体験しました。
まずは毎年恒例となっているというトランポリンです。
こちらは言わずもがなの楽しさで、童心に帰りました

次にラダーゲッターです。これは日本レクリエーション協会が親子3世代にわたって家族で楽しめるレクリエーションとして開発したものだそうです。ロープでつながれた2本のゴム鞠の片方を持ち、もう一方の垂れ下がった鞠を前後に揺らして飛ばすようにしてアンダーハンドではしごに向かって投げるというもの。得点はロープがはしごに引っかかった箇所によって異なり、高いところから順に3/2/1点。いったん床にバウンドしてからはしごに引っかかった場合には箇所に関係なく5点のボーナス点。多くの得点を獲得した人の勝ちです。
参考: 公益財団法人 日本レクリエーション協会https://www.recreation.or.jp/
難しかったです、でも楽しかったです!

最後にボッチャも体験しました。

ボッチャはヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障碍者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。個人戦と団体戦があります。
私たちは赤チームと青チームに分かれて、市民の方にまじって楽しみました。パラリンピックの風を感じた気がします。

以上、スポーツまつりふじさわのご報告でした。
とても楽しくスポーツ体験と健康に関する学びができるので、まだ参加されたことがない方は、ぜひ行ってみてください。
また来年も参加させていただくと思いますのでお待ちしています!