ふじさわ健康ミーティング2018
2018年10月26日
10月23日(火)、昨年度に続き第2回目の「ふじさわ健康ミーティング2018 ~まわりの人にも伝えたくなる!健康のススメ~」(藤沢市・慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科主催)を藤沢市民会館小ホールにて開催致しました。
前半の基調講演では、東邦大学医学部社会医学講座衛生学分野の今村晴彦助教による「人から人へ伝える健康づくり 地域の力で健康なまちへ」をテーマに、身体活動継続に繋がるコミュニティづくりに重要なルール(自生した規則や制度)・ロール(自発的に割り振られた役割)・ツール(交流のための道具や資源)について、ふじさわプラス・テンや長野県の保健指導員活動など具体例を基にお話いただきました。
後半のパネルディスカッション「みんなで健康なまちをつくるために」では、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の小熊祐子准教授がコーディネーターに加わり、活動内容の紹介やこれからの活動の展望・連携、について活発な意見交換が行われました。
◆パネリスト
藤沢栄養士の会「さつき会」会長 長田都与子氏
藤沢市食生活改善推進団体「四ツ葉会」会長 片平洋子氏
藤沢市健康づくり応援団「運動サポーター」秋山茂夫氏
藤沢市健康づくり応援団協力店「イタリアンタントタント」店長 鈴木一哉氏
藤沢市歯科衛生士の会「スマイル」代表 渡辺薫氏
地域の縁側「えん」責任者 野田周吾氏
湘南大庭地区郷土づくり推進会議「健康増進チーム」川原田武氏、川村哲氏
また、会場の入口では、ふじさわプラス・テンの活動紹介も行いました。
当日の様子は藤沢市のホームページにも掲載されています。
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kenko-z/2018kenkoumeeting.html