藤沢市老人クラブ連合会の介護予防・健康づくり講座で講演をしました。
2019年2月10日
2月8日(木)、藤沢市湘南大庭公民館にて、藤沢市老人クラブ連合会主催の平成30年度介護予防・健康づくり講座が開催され、齋藤助教、田島研究員、修士課程1年の小島が参加しました。介護予防・健康づくりは藤沢市老人クラブ連合会の重点事業になっています。
私たちは介護予防・健康づくりにおける身体活動の大切さをお伝えするとともに、高齢の方や体力が低い方も気軽にできるプラス・テン体操を会員の皆さまに紹介しました。
プラス・テン体操を体験した皆さまから、「普段使っていない筋肉が伸びている感じがする」、「生活に取り入れてみようかしら」などの感想をいただきました。体操を体験したことがある方はもちろん、初めて行った方でも上手く実践できていたので、大変感銘を受けました。
体操後、これまでの研究成果をまとめた「グループで行う運動の進め方ガイド(グループ運動ガイド)」を配布し、グループ活動を円滑に進めるためのヒントを紹介しました。このガイドでは、グループ運動を始める・続ける・繋がる(広める)という各段階で「ルール(約束)」、「ロール(役割)」、「ツール(役立つもの)」を整理しており、皆さまの介護予防・健康づくり活動への活用方法について説明しました。
講座全体を通して、皆さまの真剣なまなざしがとても印象的でした。
参加いただいた皆さま、ありがとうございました。