慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科(後期博士課程)中村学さんが第26回日本健康支援学会年次学術大会で大会優秀賞を受賞

【受賞報告】
 第26回日本健康支援学会年次学術大会が3月7~8日、神奈川県川崎市のShimadzu Tokyo Innovation Plazaにて開催されました。慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科(後期博士課程)中村学さんの発表した内容が、口頭発表部門で大会優秀賞を受賞しました!発表テーマは「地域在住高齢者に対する運動施設の多要素運動の介入効果と実装評価 -ハイブリッドタイプⅡ無作為化比較試験-」でした。
 慶應義塾大学は株式会社 飯田産業と共同研究を進めており、今回発表したのは江の島にある運動施設「江の島アイランドスパ」にて行っている社会実装研究の内容です。高齢者向けの運動プログラムの介入効果だけでなく、実際にどのように実践されているか、続けられているか評価を加えている点が特徴です。対象の高齢者の特徴を調べ、うまく実装できるような工夫も凝らし進めてきた研究成果の一つです。2枚目の写真は共同研究先の江の島アイランドスパのスタッフにもご報告したところです!

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