KEIO SPORTS SDGs の活動内容

塾内の各専門部門において、スポーツ・身体活動促進のための研究およびプログラムの作成と実施を行っています。 これらの活動が持続的に運営されるために、GAPPA(Global Action Plan on Physical Activities)を参考に事業、計画の関係や繋がり、SDGsへの貢献を全体的に図示したマップの作成と活用を進めています。

システムズアプローチとは?
Systems-based approach

システムズアプローチは、「人々の身体活動は、互いに密接に関連し、影響を及ぼし合う 様々な要因から影響を受けている」という考え方に基づいています。こうした理解に基づけば、様々な関連機関を巻き込みながら、多層的に連携をとり、身体不活動の対策を進めるためのたくさんの道筋が見えてきます。対策を着実に実施し、よりアクティブな未来を確実なものとするためには、人々が暮らし、 働き、楽しく遊ぶ場となる環境全体において、 全ての関係者があらゆる次元で協力し、一丸となって対策を進めることが不可欠です。

プロジェクトの位置づけ

現在、塾内の各専門部門において、取り組んでいるプロジェクトの位置づけは図の通りです。
スポーツ・運動・身体活動に関するプロジェクトが多岐に渡って、同時並行で実施、進行しています。

競技スポーツ
スポーツ技術や記録の向上を
目的としたプロジェクト
健康スポーツ・運動
体力の維持・向上を
目的としたプロジェクト
身体活動(生活活動)
日常生活における労働、家事、通勤・通学などの
活動促進を目的としたプロジェクト
プロジェクト一覧
Global Action Plan on Physical Activity 2018-2030: GAPPA
ME-BYO、HALプロジェクト
スポーツリカバリーデザインプロジェクト
オフライン・オンライン併用プログラム
健康増進施設多施設介入研究(大規模実証)
アクティブ更新ガイド(有疾患者について・健康増進施設・Exerciseis Medicine)
安全・安心とスポーツを楽しむ、スポーツとヘルスケアをつなぐ
栄区セーフコミュニティ
川崎ウェルビーイング研究
藤沢就労・子育て世代
高齢世代ふじさわプラス・テン
トップアスリート支援
スマート鬼ごっこプログラム
体育会
オンライン・ラジオ体操
KKPA
スポーツデータみらいデザインラボ
ヘルス・ランニングデザイン・ラボ:ランニングとまちづくり、SDG
オリバラのSDGsによる評価
KEIO 2020 project