ふじさわプラス・テン
ふじさわプラス・テンは、藤沢市健康増進課と、藤沢市保健医療センター保健事業課と、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科が、2013年の4月からはじめた「藤沢市身体活動促進キャンペーン」です。2014年度厚生労働科学研究、2015-2016年度国立研究開発法人日本医療研究開発機構委託研究に採択され、「身体活動コミュニティ・ワイド・キャンペーンを通じた認知症予防介入方法の開発」としても認知症予防に特に力を入れる形で、発展・展開しています。地域全体(ポピュレーション)に多面的な働きかけを行うことが特徴で、「アクティブガイドを活用した身体活動促進のための地域介入(身体活動コミュニティ・ワイド・キャンペーン)」というプロジェクトとして、研究を進めています。
さらに、発展的に2017-2019年度科学研究費(基盤C、小熊代表),2018-2020年度科学研究費(基盤C,齋藤代表)などの競争的資金を得て、継続発展しています。また、研究として継続する一方で、その成果を藤沢市の政策に実装しています。
SDGs
カテゴリー
担当部署
- 研究室:小熊祐子研究室(大学院健康マネジメント研究科・スポーツ医学研究センター)
- メイン担当者:小熊祐子先生、伊藤智也(健康マネジメント研究科博士課程2年)、於(ユ) タオ(健康マネジメント博士課程1年)、土井原奈津江(スポーツ医学研究センター研究員)、齋藤義信(スポーツ医学研究センター研究員)、田島敬之(スポーツ医学研究センター研究員)